ドラゴンネスト RMT ゲームの流れ

ドラゴンネスト RMT ゲームの流れ


 ドラゴンネスト RMT ゲーム内のエリアは「街」「フィールド」「ダンジョン」の3種類に大きく分けられる。街はMMO形式で,それ以外のフィールドやダンジョンへ移動すると,MO形式のインスタンスが生成されるという,近年ではおなじみのスタイルだ。1パーティの最大人数は今のところ4名で,街エリアのチャンネルには,最大500名までが同時接続可能となっている。

街やフィールドのエリアでクエストを受け,ダンジョンへと赴く。ゲーム展開は一般的なオンラインRPGを踏襲している
拠点エリアとなる「街」はMMO形式。大勢の冒険者が準備を整えており,パーティ募集などもここで行われる

 ドラゴンネスト RMTレベルが上がると新たなフィールドやダンジョンがアンロックされる仕組みで,今回プレイできたレベル20のキャラクターだと,合計で三つの街と,七つのフィールドで冒険ができた。ダンジョンは,各フィールドにそれぞれ1~2か所くらいずつ存在している。

フィールド/ダンジョンのエリアはMO形式。部外者とモンスターを取り合ったりすることなくマイペースで遊べる
フィールドエリアでマップ画面を開いたところ。緑色のアイコンは隣接するフィールド/街のエリア,赤いアイコンがダンジョンを示している

 本格的な冒険や戦闘はダンジョンで行うことになる。ダンジョン内部は複数のエリアで構成されており,ゲーム序盤は一つ一つのエリアがそれほど広くなく,長くても5分少々で次へ進めるものが多い。序盤のダンジョンでは,目に付いたモンスターを片っ端からやっつけていけば次のエリアへと進めるが,次第にモンスターが仲間を呼んだり,スイッチを操作して扉を開く必要があったりと,さまざまな仕掛けが登場してくるようだ。そしてダンジョンの最後には,ボスのいる最終エリアが待ち受けている。

エリアの境界には青と赤の丸いゲートがあり,前者が「街またはフィールドへ」,後者が「ダンジョンへ」となっている
パーティプレイの最中は,エリアの出口へ来ると「READY」の印が点灯。全員が集まったところで移動する流れとなる


 ドラゴンネスト RMT アクション全般については,個人的に非常に素晴らしい出来栄えだと感じている。今回改めて驚かされたのはコンボの緻密さで,現行の3D格闘ゲームで行えるようなアクションが,このドラゴンネストでも実現されているのだ。
 最もオーソドックスなコンボは,メイン武器のマウスボタン押しっぱなしによるもので,それだけでも武器種別によって異なる攻撃が4~5連続で発生する。また,通常攻撃を行った次の瞬間にアクティブスキルを繰り出し,“モーションをキャンセル”させてコンボを繋げていくことも可能だ。

ダッシュやアクティブスキルが発動する瞬間など,“ぼかし”の演出を多用している。静止画では伝わりにくいものの,なかなか臨場感がある
同じエリアでも難度が5段階に分かれている。一つの難度をクリアすると,その一つ上がアンロックされる仕組み

 そのほかにも,モンスターをスキルで吹き飛ばし,壁に当てて跳ね返ってきたところに別のスキルを繋げる,あるいは空中攻撃で“拾う”など,多彩なコンボバリエーションがある。しかもマルチプレイでは,味方PCが空中に浮かした敵に,自分がジャンプ斬りを決めるといったコンビネーションも行える。
 モンスターのダウン状態にもいくつかのパターンがあり,「通常攻撃でダウン攻撃がヒットする」のもあれば,「通常攻撃はダウン×だがスキルならダウン○」「密着時に限りダウン○」などといった細かな違いがあるのだ。オンラインRPGで,ここまで細かなアクションを実現しているものは珍しいだろう。

 ベテランのプレイヤーになると,数十~百以上ものコンボを繋げることも可能で,ハメに近い状況も作り出せるという。だが,そうやすやすとコンボが入るのは,難度が低いゲームモードの間だけ。各ダンジョンには5段階の難度が用意されており,それぞれで出現モンスターのステータス値のみならず,AIまでもが異なるという。

今回プレイできたのはゲームの序盤ということで,それほど凝ったトラップは見受けられなかった

 ドラゴンネスト RMT では,違う難度にチャレンジすることで,それまでとは違った攻略法が求められる。代表的な例をピックアップすると,難度によっては敵がコンボを途中で回避して,カウンター攻撃を繰り出してきたりする。またPCからの攻撃を盾でブロックしたり,起き上がり攻撃を繰り出してきたり,大技のアクティブスキルを延々と続けたり,ときには逃げたりもする。

 もっと厄介なのは,モンスター同士でチームワークを発揮することで,HPの高いタンク役のモンスターが前に出て,キャスタータイプがその背後から攻撃魔法を繰り出してくるようになる。さらには,こちらに弱っている味方キャラクターがいたら,狡猾にも集中攻撃を狙ってきたりするのだ。各エリアの最高難度は“アビス”と名付けられているが,その名に偽りなしの戦いが待っていると考えてよい。

モンスターが盾を構えているのが分かるだろうか。難度によってルーチンが細かく変化するのに注目
同じボスでも,難度を変えることで,まるで別の相手と戦っているかのような印象を受けるだろう